全容見えず…「津波」「火災」が襲った町 有働キャスターが5日目の避難生活を取材 週末は「大雪」か
5日夕方、雨が降りつけていたのは、最大震度7を観測した志賀町。有働由美子キャスターは、明かりがともっていたビニールハウスの中へ。もともとぶどう用だったビニールハウスに、人々がストーブや寝袋などを持ち込み、避難所としていたのです。断続的に余震が起きるなか、住民は協力しあっていました。
能登町で出会った男性によると、町を襲ったのは、2メートルは超えようかという津波だったといいます。正月で帰省していた息子や孫と高台まで逃げたといいます。一帯は火災にも見舞われました。
能登半島では週末にかけて、警報級の大雨となる可能性も。さらに、7日には雪に変わり、8日にかけて厳しい冷え込みとなる予想となっています。
※詳しくは動画をご覧ください(『news zero』より)