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瀬戸内海の漁港に“スナメリ”の赤ちゃん お母さんとはぐれたか?

2022年5月12日 19:12
瀬戸内海の漁港に“スナメリ”の赤ちゃん お母さんとはぐれたか?

3日、広島・江田島市の漁港で、イルカの仲間「スナメリ」の赤ちゃんが泳いでいる姿が撮影されました。撮影者によると、お母さんを探してるような感じだったといいます。

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3日、広島・江田島市の漁港で、水面を泳ぐ小さな魚のような生き物が撮影されました。

撮影した藤田哲也さん
「見慣れない魚類だなと思って、あれなんじゃという話になって、『スナメリじゃ』と地元の人が教えてくれたんで」

泳いでいたのは、イルカの仲間「スナメリ」でした。生後まもない赤ちゃんとみられています。

藤田さん
「お母さんを探してるような感じで、漁港内をぐるっと回ったりしてましたね」

水族館のスナメリの担当者によると、「生まれた直後に母親とはぐれると、死んでしまうこともある」といいます。

宮島水族館でスナメリの飼育を担当する、赤木太さんは「母親がまだ近所にいるかもしれませんから、なんらかの形で母親とまた出会えたらいいなと思います」と話しました。

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