抱負を紙飛行機に…JALグループが4年ぶりの大規模合同入社式
JALグループの合同入社式が行われ、約2000人の新入社員が抱負を記した紙飛行機を一斉に飛ばしました。
羽田空港の格納庫で行われたJALグループ37社の合同の入社式には約2000人の新入社員が出席しました。
4年ぶりとなった大規模な入社式ではテニスの錦織圭選手らが「一緒に明るい未来を切りひらいていこう」とエールを送りその後、新入社員たちは抱負を記した紙飛行機を一斉に飛ばしました。
日本航空客室乗務員・芹澤せらんさん(24)「採用がなかった3年間の様々な気持ちが思い出されて、スタート地点にたつことができて感謝の気持ちです」
新型コロナの影響で日本航空での客室乗務員の採用は3年ぶりとなったため今年の採用は卒業後2年以内を対象としていました。