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【あすの天気】北日本の日本海側、昼前にかけ雨が降りやすい 西・東日本、午後は局地的な雷雨に注意を

2024年7月21日 20:37
【あすの天気】北日本の日本海側、昼前にかけ雨が降りやすい 西・東日本、午後は局地的な雷雨に注意を

◎梅雨明け

21日(日)は近畿地方と中国地方で梅雨明けが発表されました。いずれも平年より2日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けでした。

◎台風3号

この先も発達しながら北上を続け、23日(火)の午後には沖縄の南まで達する見込みです。24日(水)から25日(木)にかけては沖縄地方に接近する予想です。先島諸島を中心に大荒れの天気となる恐れがありますので、今後も最新の情報にご注意ください。

◎あすの全国の天気

北陸から北日本の日本海側は22日(月)昼前にかけて雨が降りやすく、大雨になる所がある見込みです。日中は全国的に晴れて、強い日差しが照りつけそうです。午後は西日本、東日本で大気の状態が非常に不安定になるため、局地的な雷雨にご注意ください。

◎あすの予想気温

朝の最低気温は西日本、東日本で前日と同じくらい。北日本は前日より高い所が多くなりそうです。福岡と大阪は28℃、金沢は26℃、名古屋と東京は27℃、仙台と札幌は25℃の予想です。広く熱帯夜になるでしょう。

日中の最高気温は福岡で35℃、大阪で36℃、金沢で33℃、名古屋で37℃、甲府と熊谷で38℃、東京で36℃、仙台で37℃、札幌で33℃の予想です。東北南部から九州、沖縄にかけて35℃以上の猛暑日地点が続出しそうです。夏休み中のお子さんは、遊びに夢中になりすぎて熱中症の危険が高まることがあります。時間を決めて水分や休憩を取るようにしましょう。日々しっかりと睡眠や栄養を取ることも、熱中症の予防において大切です。

◎週間予報・西日本と沖縄

沖縄は台風3号の影響で23日(火)以降、雨が降りやすい見込みです。風も次第に強まるでしょう。西日本は、しばらく晴れて、猛烈な暑さが続く見込みです。九州南部は、週の後半は雨が降るでしょう。

◎週間予報・東日本

関東と東海は晴れて35℃以上の猛暑日、そして熱帯夜が続く見込みです。名古屋は23日(火)に38℃まで上がる予想です。北陸は、しばらく雲が広がりやすいでしょう。

◎週間予報・北日本

北海道と東北北部は、しばらく雨が降りやすいでしょう。日本海側では週の半ばにかけて、警報級の大雨となる恐れがあります。福島は22日(月)、23日(火)と猛暑日が続く見込みです。

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