愛媛・大洲市の山火事 半日たっても鎮火できず
1日に発生した愛媛県大洲市での山火事で、県は2日朝から自衛隊などと協力して消火活動にあたっています。
1日に愛媛県大洲市白滝で発生した山火事は、半日以上たった今も鎮火に至っていません。これまでに50代の男性1人が顔にやけどを負ったほか、6時45分現在、およそ9ヘクタールを焼損する被害が出ています。
このため県は、災害対策本部を立ち上げ対応を協議していましたが、2日午前8時過ぎから自衛隊の大型ヘリコプター2機による上空からの消火活動を開始しています。
このあと午前11時ごろからは徳島県と高知県のヘリコプターも消火活動に加わるほか、伊予市消防と松山市消防も地上からの消火活動にあたる予定です。