敦賀駅に臨時の観光案内所 5月の大型連休まで毎日職員が常駐 嶺南の広域案内担う
北陸新幹線の開業を控える中、敦賀駅前に臨時の観光案内所がオープンしました。5月の大型連休まで敦賀観光協会の職員が毎日常駐し、市内の見どころのほか三方五湖など、嶺南の広い範囲の観光案内を担います。(3月14日)
同協会の職員が午前9時半から午後6時まで常駐します。開業日の16日と 17日は2時間前倒しして午前7時から対応にあたるということです。
普段は職員1人が案内にあたりますが、週末は3人体制で終着駅に降り立つ観光客をサポートします。
外観は鉄道の町をイメージしたシックなデザインになっています。
■敦賀観光協会 橋本貴史 次長
「(駅前が)観光の拠点となって、気比神宮周辺の神楽や金ヶ崎緑地に足を延ばしてもらえるような案内をしていければと思う」
なお、開業にあわせて新たに整備された東口には案内所はありません。