「金メダルを持って帰る」パリパラ陸上日本代表 川上秀太選手が後輩に約束
8月末から始まるパリパラリンピックの陸上・日本代表の川上秀太選手(25)の激励会が17日、福井市内で開かれました。母校の後輩たちを前に、川上選手は「金メダルを持って帰る」と力強く意気込みを語りました。
川上選手は福井市出身で、パリパラリンピックの陸上男子100メートル視覚障害(T13)に、日本代表として初めて出場します。激励会では、母校の後輩たちがビデオレターで熱いエールを送りました。
たくさんのメッセージが書かれた国旗なども手渡され、川上選手は大会に向けて力強く意気込みを語りました。
■川上秀太選手
「必ず金メダルを持って今度こそは社南小学校にも至民中学校にも、メダルをかけた状態で訪問して、みんなと交流できたら」
パリパラリンピックは8月28日に開幕し、川上選手のレースは9月1日に予定されています。