南川は栄養バランスよく生き物が住みやすい川 おおい町児童が本格的に水質調査
おおい町名田庄を流れる南川の中流で15日、地元の児童が水質を調査し、身近にある豊かな水環境の大切さを再認識していました。
児童は川の水をくんで透明度を確認したほか、専用の試薬を使って水中の栄養分などを詳しく調べました。
調査の結果、南川は透明度が高く、栄養のバランスも良いことから、生き物が住みやすい良好な状態であることが分かりました。
児童
「南川はすごくきれいな川なんだと思った。このまま南川は透明できれいな川でいてほしい。」
「自慢できるのでうれしい。」
児童たちは今後、ダムの見学や川遊び教室など、さまざまな体験活動を通してふるさとへの理解を深めます。