氏名や住所・介護状況などが記載 町内会保管の「災害時要支援者名簿」を紛失 福島市
福島市で、町内会が保管する災害時に支援を必要とする人の個人情報が記載された名簿が紛失していたことがわかりました。
福島市では、災害時に支援が必要な要支援者について名簿を作り、避難支援に関わる町内会や民生委員に共有しています。
このうち、市内1つの町内会で、12月はじめ、町内会長が自宅で保管していた名簿がなくなっていることに気づいたということです。
名簿には要支援者3人分の氏名や住所のほか、介護の状況なども記されていました。
市は、3人に状況を説明するとともに避難支援に携わる関係者に対し、個人情報の管理を徹底するよう指示を出したということです。
最終更新日:2024年12月26日 16:48