災害への備えアナタは?8割を超える人が「3日分程度 “非常食” を備蓄」と回答《長崎》
災害への日ごろの備えについて考えます。
民間の気象会社ウェザーニューズの調査では、8割を超える人が「非常食」を備蓄していて平均では「3.32日分」でした。
いずれも去年の調査より増えていて、備蓄への意識は高まっているようです。(備蓄率 +5.6 ポイント/備蓄日数+0.33ポイント)
それぞれの家庭では、家具やテレビなどは倒れないよう固定。
重い大型の家具はできるだけ寝室に置かない、倒れた家具が出入口をふさぐことのないよう配置にも工夫が必要です。
水や食料は最低でも3日分。
できれば1週間分備蓄することが望ましいとされています。
台所などの火元近くには消火器を置き、持ち出し袋には携帯ラジオ、懐中電灯、普段飲んでいる薬などを準備しておきましょう。
最後に、避難場所や避難経路の確認と、家族が離れた場所で被災した際にどこに集合するかなども、決めておいた方が安心です。
いつ、どこで起きるかわからない災害。備えは今からでもできます。
東日本大震災の発生から14年にあわせ、改めて確認をお願いします。