子牛の死がい約1.4トン“違法廃棄” 廃棄物処理法違反の罪で牧場の元社長らを在宅起訴 福島県
牧場の敷地内に子牛の死がい約1.4トンを適切に処理せず投棄したとして、福島市の「復興牧場フェリスラテ」と、その牧場の元社長らが在宅起訴されました。
廃棄物処理法違反の罪で在宅起訴されたのは、福島市土船にある株式会社フェリスラテと、元社長の男性(50代)それに元役員の男性(40代)の2人です。
起訴状によりますと、元社長らは2020年1月ごろから2023年6月ごろまでの間、廃棄物である子牛の死がい約1.4トン(144頭)を牧場の敷地内の土の中に捨てたとされています。
検察はいずれの認否も明らかにしていません。
最終更新日:2024年12月26日 16:56