全国高校総体・インターハイ男子サッカーは7月28日に2回戦が行われ、福島県代表の帝京安積と尚志が初戦に臨みました。

インターハイの男子サッカーは、今大会から福島県での固定開催となりました。

尚志（福島県第2代表）は、徳島市立（徳島県代表）と対戦。前半2分、6番西丸からのパスを受けた11番の千住が技ありのシュートで先制。その7分後にはフリーキックに、3番大須賀がヘディングで合わせて追加点、幸先よく2点を奪います。
最後まで、主導権を渡さなかった尚志が、2対0で初戦を突破しました。7月30日の3回戦では、市立船橋（千葉県代表）と対戦します。

◆尚志・千住澪央キャプテン「インターハイは全国制覇目指して一戦一戦全員で戦って行きたいと思います」

初出場の帝京安積（福島県第1代表）は、昌平（埼玉県代表）との対戦です。立ち上がりに1点を奪われた帝京安積は、果敢に攻めてチャンスを作りますが1点が遠い展開に。粘りを見せますが後半に突き放され、0対4で敗れました。