焼けたのはおよそ60台と判明 輸出用に保管されていた車が炎上 3時間半後に鎮火 北九州市門司区
北九州市門司区
26日未明、北九州市で輸出用の車が焼けた火事で、焼けたのはおよそ60台と分かりました。出火の原因はわかっていません。
26日午前1時半ごろ、北九州市門司区新門司北で、通行人から「駐車場で複数の車が燃えている」と消防に通報が相次ぎました。
■宮原真記者
「火災はこちらの駐車場の敷地内で発生し、車複数が燃えているということです。」
消防車6台が消火にあたり、火はおよそ3時間半後に消し止められました。
警察によりますと、現場は中古車輸出を行う会社の敷地です。
海外に輸出するために置かれていた中古車が焼けたもので、その数はおよそ60台と分かりました。車にはガソリンが入っていたということです。
ケガ人はいませんでした。
警察と消防が出火の原因を調べています。