羽田空港事故の影響 福岡空港で欠航相次ぐ 3日は40便欠航 4日も影響続く
東京の羽田空港で2日、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突・炎上しました。この事故の影響で、3日に福岡空港を発着する便で欠航が相次ぎました。
2日午後5時50分ごろ、羽田空港で日本航空の旅客機と、海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突・炎上しました。
日航機の乗客乗員379人は全員脱出しましたが、海上保安庁機の乗員5人の死亡が確認されました。
国土交通省は3日、管制官との交信記録の一部を公開しました。
その中に、海上保安庁の航空機に対して滑走路に入る許可が出された記録はありませんでした。
事故をめぐっては警視庁が機体などの検証を行っているほか、国の運輸安全委員会が海上保安庁の航空機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収していて、事故にいたった経緯を調べることにしています。
この事故の影響で福岡と羽田を結ぶ便はきのう40便が欠航したほか、出発や到着の遅れも相次ぎました。
事故の影響は4日も残るとみられていて、航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
2日午後5時50分ごろ、羽田空港で日本航空の旅客機と、海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突・炎上しました。
日航機の乗客乗員379人は全員脱出しましたが、海上保安庁機の乗員5人の死亡が確認されました。
国土交通省は3日、管制官との交信記録の一部を公開しました。
その中に、海上保安庁の航空機に対して滑走路に入る許可が出された記録はありませんでした。
事故をめぐっては警視庁が機体などの検証を行っているほか、国の運輸安全委員会が海上保安庁の航空機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収していて、事故にいたった経緯を調べることにしています。
この事故の影響で福岡と羽田を結ぶ便はきのう40便が欠航したほか、出発や到着の遅れも相次ぎました。
事故の影響は4日も残るとみられていて、航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。