コークス工場で「ガスラインが爆発して炎上」古いガス管の修繕にあたっていた作業員3人ケガ 北九州市
24日午前、北九州市若松区の工場で火災が発生し、作業員の男性3人がケガをして病院に搬送されました。全員、意識はあるということです。
消防によりますと、24日午前11時20分ごろ、北九州市若松区響町の「日本コークス工業」の工場から「ガスラインが爆発し現在、炎上中」と119番通報がありました。
この火事で、男性作業員3人がヤケドなどのケガをして病院に搬送されましたが、全員、意識はあるということです。詳しいケガの内容は分かっていません。
消防が消火にあたり、火はおよそ2時間半後に、消し止められました。
警察によりますと、工場では出火当時、高さ30メートルほどの位置にある古いガス管の修繕が行われていて、男性作業員3人は修繕作業にあたっていたということです。
警察と消防で出火原因を調べています。