【ストップ!飲酒運転】福岡市で逮捕者相次ぐ 交番前でふらつく自転車→基準値の3倍超のアルコール
24日未明、福岡市で飲酒運転をした疑いで男2人が逮捕されました。
24日午前1時半すぎ、福岡市城南区別府の交番の前で、ふらつきながら自転車を運転する男を警察官が見つけ呼び止めました。
男の呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区の飲食店経営、古座康寛容疑者(49)です。
警察の調べに対し「きのうの夕方に飲んだけれど、時間もたっていて体内に酒は残っていません」と容疑を否認しています。
自転車の酒気帯び運転は11月から新たに罰則の対象となり、福岡県内の11月の検挙数は137件に上っています。
また、福岡市東区下原では午前1時すぎ、酒気帯び運転の疑いで、福岡県水巻町の会社員、今泉雅裕容疑者(21)が逮捕されました。呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出され、容疑を認めているということです。