車どうしの事故で発覚 “飲酒運転”男逮捕 北九州市小倉北区
北九州市小倉北区の交差点で17日夜、車どうしの事故があり、一方の車を運転していた自称会社員の男が飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。
17日午後7時25分ごろ、北九州市小倉北区井堀の交差点で直進していた乗用車と右折していた乗用車が衝突しました。
この事故で直進していた車を運転していた20代の男性が首に痛みを訴えています。
事故の通報で駆けつけた警察官が右折していた車を運転していた男から酒の匂いがしたため呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されました。
警察は男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは北九州市八幡東区の自称会社員・野正寿夫容疑者(46)です。
警察の調べに対し野正容疑者は「(酒を)飲んでから8時間ぐらい寝た 酒は抜けたと思っている」と話し、容疑を否認しています。