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“酒気帯び運転”で会社員の男逮捕 明治通りで接触事故も 「アルコール残っていない」と容疑否認

2024年10月26日 20:44
“酒気帯び運転”で会社員の男逮捕 明治通りで接触事故も 「アルコール残っていない」と容疑否認

26日午後、福岡市中央区で酒を飲んで原付バイクを運転し、事故を起こしたとして63歳の会社員の男が逮捕されました。

26日午後1時半ごろ福岡市中央区天神の通称・明治通りで、博多方向に走行中の原付バイクが停車中のバスを追い越そうと車線変更した際に併走していた別の原付バイクと接触し、さらに対向車とも接触する事故がありました。この事故によるケガ人はいません。

通報を受けて警察が駆けつけ、事故を起こした原付バイクの男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡市中央区舞鶴(自称)の会社員・齋藤憲夫容疑者(63)です。

警察の調べに対し齋藤容疑者は「夜中の午前2時ごろに家で焼酎を5合飲んだ」「夜中に飲んだあとアルコールは口にしていないので、アルコールが残っていない状態で運転し事故を起こした」と話し、容疑を否認しています。

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