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外国人にわかりやすい言葉は?「やさしい日本語」研修会

2024年11月29日 20:58
外国人にわかりやすい言葉は?「やさしい日本語」研修会

「たとえば給水所っていう言葉。水をもらうことができる所です。こんなふうにしてもらうと、わかってもらう可能性が少しでも高まるんじゃないか」

難しい言葉を使わず外国人にもわかるように配慮した「やさしい日本語」。ひろしま国際センターで行われた「やさしい日本語」の研修会には、広島市や三原市の職員らが参加しました。

研修では、「ことばをやさしく言い換える」「一文の情報量を少なくする」「漢字にはふりがなをつける」といったポイントを整理しました。その後、大雨への注意を促した実際のメールを使って、どのように「やさしい日本語」で伝えればよいのか、グループで考えました。

「“あらかじめ”が難しいですね。あらかじめ???」
「危ないと思った人は…」
「それいいですね」

■参加者 男性
「難しいなと思いました」
「ハザードマップってこれ以外に 言い方を知らなかったので」
■女性
「直接外国の方に伝えるのもそうですが、通訳してもらうにも、短くてわかりやすい日本語で伝えるのは大事だと思った」
《2024年11月29日放送》

最終更新日:2024年11月29日 20:58
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