”旅するチョウ” アサギマダラが三次市に飛来
三次市作木町に”旅するチョウ”と呼ばれる「アサギマダラ」が飛来しています。
「アサギマダラ」は羽の内側が薄い藍色の「浅葱色」をしていることから名前が付いたとされています。三次市作木町では地域住民が休耕田を利用して好物のフジバカマを栽培。今年は9月中旬に初めて飛来し800匹以上を確認しています。春から夏に北上し秋には1500キロ以上南下することもあり「旅するチョウ」と呼ばれています。
■訪れた人
「普通のチョウより大きい。きれい」
「また遠くまで行く。えらいなと思いながら見ています」
作木町のアサギマダラは10月半ば頃まで見られるということです。
(2023年10月8日放送)