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陸上自衛隊員が自転車の酒気帯び運転で県内初の逮捕

2024年12月15日 9:22
陸上自衛隊員が自転車の酒気帯び運転で県内初の逮捕

陸上自衛隊海田市駐屯地に所属する27歳の男性隊員が自転車の酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。県警によると11月1日に改正道路交通法が施行され、自転車での酒気帯び運転が罰則付きの違反となって以降、広島県内での逮捕者は初ということです。

男は、15日午前2時ごろ広島市安芸区矢野東2丁目の市道において、基準値の倍以上となる呼気1リットルにつき0.4ミリグラムのアルコールを体に含んだ状態で自転車を運転したものです。

無灯火で運転中に、警察に職務質問をされたところ飲酒が発覚しました。警察からの呼びかけがあったのち100メートルほど逃走したということです。男は「間違いない」と容疑を認めています。

男は夕方から知人らと酒を飲み、タクシーで市内中心部から現場付近まで戻ったのち、自転車を運転したということです。

【2024年12月15日】

最終更新日:2024年12月15日 10:42
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