護衛艦さみだれが呉に帰港 海賊対処に派遣 広島
民間の船を海賊から守るためアフリカのソマリア沖に派遣されていた海上自衛隊の護衛艦が呉基地に帰港しました。
13日朝、海上自衛隊呉基地に帰港したのは、護衛艦「さみだれ」です。
海上自衛隊は2009年からアフリカ・ソマリア沖に護衛艦を派遣し、民間の船を海賊から守る警護などを担っています。
今回は約200人の自衛隊員などが半年間、任務にあたりました。
■自衛隊員
「半年ぶりに会ったので大きくなっててめっちゃかわいいです」
■護衛艦さみだれ艦長 古賀直樹 2等海佐
「あたたかい出迎えと母港を見たときにジーンとするものがありました。
乗員には『お疲れさま』『ありがとう』と言葉をかけたいと思います」
帰国した自衛隊員や海上保安官たちは家族との再会を喜んでいました。
(2024年12月13日放送)
最終更新日:2024年12月13日 20:22