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海上自衛隊の護衛艦「かが」で火災 けが人はなし 広島・呉市

2024年8月29日 17:21
海上自衛隊の護衛艦「かが」で火災 けが人はなし 広島・呉市

28日午後、海上自衛隊の護衛艦「かが」の艦内で火災が発生しました。火は10分ほどで消し止められけが人はいませんでした。

火災が発生した際、護衛艦「かが」は呉市の倉橋島沖を航行していました。呉海上保安部によると、28日午後6時20分頃「艦内で火災が発生したがすでに鎮火している」と通報がありました。この火災で排気管を覆う防熱被覆材約1メートル四方を焼きましたが、油の流出や浸水などはありませんでした。消火にあたった乗組員5人が煙を吸った可能性があるとして病院に搬送されましたがケガはありませんでした。火災の原因については、呉海上保安部が調査しています。

(2024年8月29日放送)

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