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「トラブルがあった」窓ガラス割り部屋に侵入 男性を切りつけた疑いの男を現行犯逮捕

2024年8月23日 12:02
「トラブルがあった」窓ガラス割り部屋に侵入 男性を切りつけた疑いの男を現行犯逮捕
23日朝、合志市のアパートで、窓ガラスを割って部屋に侵入し、住人の男性を包丁で切りつけたとして、熊本市の52歳の男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男は「最近まで同じアパートに住んでいて、トラブルがあった」と話しています。

■花木瞳記者
「警察の現場検証が行われています」

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市北区八景水谷の無職、江原聖志容疑者(52)です。警察によりますと、江原容疑者は23日午前5時過ぎ、合志市のアパートの部屋に窓ガラスを割って侵入し、この部屋に住む64歳の男性の首元を持ってきた刃渡り約16センチの包丁で切りつけた疑いがもたれています。

男性と一緒に部屋にいた女性が助けを求め、アパートの別の部屋に住む住人が警察に通報し、駆けつけた警察官が江原容疑者を現行犯逮捕しました。男性は病院に搬送される際、意識はあったということです。

警察の調べに対し江原容疑者は、「最近まで同じアパートに住んでいてトラブルがあった。殺すつもりで切りつけた」と容疑を認めているということです。

また、警察は7月から数回、江原容疑者と被害者の男性の両方から騒音トラブルなどの相談を受けていたということです。

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