熊本市電がまた赤信号の交差点に進入 「安全にかかわるトラブル」は今年14件目
熊本市交通局は16日、「熊本市電が15日夜、赤信号の交差点に進入するインシデントが発生した」と発表しました。
発表によりますと15日夜10時40分頃、中央区の西辛島町交差点で信号待ちしていた田崎橋発、交通局前行きの市電が赤信号の交差点に進入しました。
この運転士は、市電専用の信号が点灯しないのは、故障だと思い込み、信号が点灯していない状態で進んでしまったということです。
しかし、この交差点で複数の電車が進行しようとすると、先に進入した電車に対してだけ、専用の信号が点灯する仕組みで、故障ではありませんでした。
なお車との接触などはありせんでした。
発表によりますと15日夜10時40分頃、中央区の西辛島町交差点で信号待ちしていた田崎橋発、交通局前行きの市電が赤信号の交差点に進入しました。
この運転士は、市電専用の信号が点灯しないのは、故障だと思い込み、信号が点灯していない状態で進んでしまったということです。
しかし、この交差点で複数の電車が進行しようとすると、先に進入した電車に対してだけ、専用の信号が点灯する仕組みで、故障ではありませんでした。
なお車との接触などはありせんでした。
市電で「安全にかかわるトラブル」は、今年14件目です。
最終更新日:2024年11月16日 17:39