「刑事告発を検討」JA熊本市職員 客の定期預金不正解約で約500万円横領
JA熊本市本店
JA熊本市は、職員が客の定期預金を不正に解約し、約500万円を横領していたと発表しました。
横領していたのは、JA熊本市に勤務する男性職員です。JA熊本市によりますと男性職員は2021年12月、客の定期預金を無断で解約し、約500万円を横領していたということです。10月はじめに客からの相談で不正な解約が判明し、JAの聞き取りに対し男性職員が横領を認めたということです。
JA熊本市は「不祥事の未然防止や再発防止に向けた取り組みを進めてまいります」とコメントし、男性職員の処分や刑事告発を検討する方針です。
最終更新日:2024年10月24日 20:43