障害者福祉へ理解を 北陸ウェルフェアゴルフトーナメント 小矢部市
参加者が成績に応じて募金をする、北陸ウェルフェアゴルフトーナメントがきょう小矢部市で開かれています。
ゴルフ倶楽部ゴールドウインで開かれている大会には、富山市出身の森口祐子プロなど、県の内外からおよそ100人が参加しています。
大会は障害者福祉への理解を深めようと1999年から毎年開かれていて、第1回大会から顧問を務め、2012年に亡くなった三笠宮寬仁さまの遺志を受け継いでいます。
大会では全18ホール中4つのショートホールを対象に参加者が成績に応じた募金をします。
集められた募金は日本赤十字社富山県支部に贈られ能登半島地震や奥能登豪雨の復興支援に充てられるということです。