能登半島地震で被災した家屋の木材活用へ 氷見市で「古材レスキュー」
能登半島地震で被災し、公費解体される家屋を有効活用しようと、氷見市で地元住民や建築を学ぶ学生らが木材の取り出しを行いました。
この取り組みは氷見市内の住民が中心となり「古材レスキュー」と名付けて東京の大学院生らと行っているものです。
参加者は家主立ち合いのもと、液状化被害を受けて公費解体が決まっている家屋の床板をはがしました。
今後、家具職人らと連携して加工品として流通を目指すなどする考えです。
竹添あゆみさん
「住んでいらした方々が継いできたもので、それを欲しいという方が必ずいらっしゃるのでそちらをおつなぎできたらいいなと思いながら私たち活動しています」
この取り組みについてメンバーは「自宅が解体予定で協力できるという人は連絡してほしい」と呼びかけています。
この取り組みは氷見市内の住民が中心となり「古材レスキュー」と名付けて東京の大学院生らと行っているものです。
参加者は家主立ち合いのもと、液状化被害を受けて公費解体が決まっている家屋の床板をはがしました。
今後、家具職人らと連携して加工品として流通を目指すなどする考えです。
竹添あゆみさん
「住んでいらした方々が継いできたもので、それを欲しいという方が必ずいらっしゃるのでそちらをおつなぎできたらいいなと思いながら私たち活動しています」
この取り組みについてメンバーは「自宅が解体予定で協力できるという人は連絡してほしい」と呼びかけています。
最終更新日:2024年10月6日 18:17