小学生のアイデアが実現!「月でひろった卵」にパイナップル味が誕生
7月14日は山口県を代表するお菓子「月でひろった卵」の販売が始まった日です。
これを記念して柳井市の小学生全員に新商品「パイナップル味」がプレゼントされました。
柳井市の菓子メーカーあさひ製菓は発売日を記念して、去年から柳井市の小学生全員に月でひろった卵をプレゼントしています。
生誕38年を迎えることし、プレゼントされたのは新商品の「パイナップル味」。
実はこちら、柳北小学校4年生の岡本結葵さんのリクエストから生まれた商品なんです。
■去年の贈呈式
(岡本結葵さん)「パインの月でひろった卵はありますか?」
(坪野恒幸社長)「今度作ってみます。来年の夏ぐらいにできれば良いなと思います。 作ってみて美味しいのができるか頑張ってみます。」
あさひ製菓ではことし2月から試作を開始。
6月に行われた果子乃季のあじさい祭で販売を始めました。
リクエストから新商品が生まれたのは初めてだということです。
(岡本結葵さん)「嬉しかったです。中に果肉が入っていて、クリームもトロトロでおいしかったです。」
(坪野恒幸社長)「せっかく子どものアイディアなので、なんとかして形にしたいなと思って頑張って作ってみました。 ふるさとの味として、月でひろった卵を1人でも多くの人に食べて覚えてもらいたい。」
月でひろった卵パイナップル味は果子乃季全店で販売されています。