2年目の「ふくい桜マラソン」1万3485人のランナーが福井路を駆ける エイドでは福井の食でおもてなし

2年目のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」が30日開かれ、全国各地から集まった1万3000人あまりのランナーが、春の福井路を駆け抜けました。
■富山からのランナー
「コースベスト狙うぞ おー!」
■大阪からのランナー
「さくらエイドの福井のお菓子が食べたい」
「完走目指して頑張ります」
今年で2回目となる「ふくい桜マラソン」は、福井駅前をスタートして、坂井市の丸岡城で折り返し、再び福井駅前のゴールを目指す42.195キロのフルマラソンで、全ての種目にあわせて1万3485人が出場しました。
コースには、8か所の「エイド」と呼ばれるポイントがあり、焼き鯖寿司や水ようかんなど30品の福井の食が11万食分用意され、県内外のランナーをもてなししました。
■水ようかんを食べたランナー
「最高ですね。食べやすいこんなたっぷりいただいていいんですか」
■愛知からのランナー
「なかなか応援が途切れないのでうれしいです。ありがとうございます」
30日午前8時の福井の気温は4.4度と、冷たい雨が降るあいにくのコンディションとなりましたが、ランナーたちは沿道の声援を受けながら春の福井路を駆け抜けていました。