「“いかのおすし”しっかり覚えて」 腹話術で園児に 石川県警OBが防犯教室
楽しみながら園児たちに防犯について学んでもらおうと、石川県警のOBが腹話術をつかった防犯教室を開きました。
石川県白山市の保育所で行われたこの防犯教室は、楽しみながら防犯意識を持ってもらいたいと、県警OBの薮内吉巳さんが、腹話術を使って各地で開催しているものです。
この日は、知らない人に話しかけられた場合に大切となる「行かない」や「すぐ逃げる」などの行動をまとめた、防犯標語「いかのおすし」の重要性を呼びかけました。
不審者役:
「お兄ちゃんと一緒に(虫)取りに行く?」
ケンちゃん人形:
「うん分かった」
薮内吉巳さん:
「(知らない人についていく話)どうする?」
園児たち:
「行かない!」
園児は:
「ケンちゃん(腹話術人形)がめっちゃ面白かった」
薮内さんは「いかのおすし」をしっかり覚え、いざというときに備えてほしいとしています。
最終更新日:2025年1月31日 11:53