『仙台89ERS』と対戦した台湾チームの選手 震災伝承施設を見学 「復興できること・生きるための強い精神学んだ」(宮城・南三陸町)
プロバスケットボールチーム『仙台89ERS』と対戦した台湾のチームの選手たちは、6日 宮城・南三陸町を訪れ震災伝承施設を見学した。
台湾の『フォルモサ・ドリーマーズ』の選手やスタッフは、6日午後 町の震災伝承施設を訪れた。
そして、南三陸町の佐藤仁町長などから、当時の被災状況やその後の町の復興状況などの説明を受けた。
また、津波からどうやって自分の命を守ったのか?
町民による証言映像を見ながら、防災について学んだ。
映像を見た台湾の選手からは「1番学べたことは、大災害が起きても復興できることや生きるための強い精神についてです」と、話していた。
選手・スタッフの中には海の近くに住む人もいて、地震災害を自分事として捉えているようだった。