仙台・国分町で常習的に賭博…インターネットカジノ店、経営者送検【押収品公開】
仙台市内のインターネットカジノ店で、常習的に賭博を行っていたとして2人が逮捕された事件で、店の経営者の男が送検された。
送検されたのは、仙台市青葉区二日町の賭博店経営・宮田洋輔容疑者(30)。
警察によると、宮田容疑者は2月27日夜、すでに逮捕されている店の従業員の長濱留以容疑者(30)と共謀し、青葉区国分町のインターネットカジノ店に設置したパソコンを使い客にバカラなどのゲームで換金可能なポイントを賭けさせ常習的に賭博をした疑いがもたれている。
警察は店内にあったパソコンやモニターなど約20台を押収した。
検挙時には客が複数名いたということで、警察でパソコンを解析するなどして、経営実態や利益、ほかの従業員がいたのかも含めて捜査している。
最終更新日:2025年3月7日 17:34