ミヤギテレビの情報番組『Oh！バンデス』でおなじみの宮城・角田市出身の双子のプロレスラー『斉藤ブラザーズ』が、仙台市内の大学で闇バイトなどの犯罪防止を学生たちに訴えた。

『斉藤ブラザーズ』が訪れたのは、仙台市若林区の東北学院大学五橋キャンパス。
今年5月、宮城県警の「犯罪壊滅特命大使」に任命され、24日は「特命大使」の名刺を受けとった後、学生たちに暴力団や闇バイトの危険性を呼びかけた。

この後、警察の担当者が「高額報酬」「ホワイト案件」などと謳うものは闇バイトの可能性が高く、安易に応募しないよう学生に注意を促した。

学生
「もしそういう話が来たら、まず最初に疑う。自分で考えることを大事にしようと思います」

宮城県警・組織犯罪対策第一課　小丸紘由課長補佐
「中には、応募した方もいると思いますので、犯罪に加担するのではなく、その前に警察にすぐに相談・連絡をしてください」

斉藤ブラザーズ
「最近高額収入を謳う闇バイトに応募する者が多発している。 組織犯罪が増えているから、俺たちでしっかり壊滅していきたい。暴力団、そして闇バイトは壊滅だー」