一番乗りの女性は1300枚 2025年の年賀状受け付け開始 仙台中央郵便局でイベント<仙台市>
2025年の年賀状の受け付けが15日、全国で一斉に始まり、仙台中央郵便局でセレモニーが行われた。
仙台市青葉区の仙台中央郵便局で行われたセレモニーでは、楽天イーグルスアカデミーのチアダンススクールの子どもたちがダンスを披露した。
午前9時に年賀状の受け付けが始まると、訪れた人が特設ポストに投かんしていた。
一番乗りで去年より500枚も多く約1300枚を出した女性は、「はがき・手紙の文化が廃れ、少なくなっているので1300枚くらい出した」と話していた。
<年賀状を出した女児>
「お姉ちゃんに書いた、あけましておめでとうと大好きと書いた」
宮城県内で2024年の元日に配達された年賀状は約1239万通で、SNSの普及などにより、配達枚数は年々減少している。
仙台中央郵便局によると、「元日に配達するためには12月25日までに投かんしてほしい」としている。