12日も、宮城県内はまるで夏本番のような暑さになった。

宮城県内のおよそ半数の地点で、30℃以上の真夏日になり、今年一番の暑さという所も多かった。

12日も、宮城県内は朝から強い日差しが照りつけた。
また、日本列島の上空に大陸からの暑い空気も居座っていたため、気温がグングン上がった。

最高気温は最も高かった「川渡」は32.2℃、「丸森」は31.9℃など宮城県内19ある観測地点のうち9地点で30℃以上の真夏日になった。

「仙台」も29℃ちょうどまで上がり、宮城県内のほとんどの所で今年一番の暑さになった。

この暑さにより、12日午後5時現在『熱中症』と見られる症状で、宮城県内では10代～80代の男女9人が救急搬送された。

13日以降も、この夏本番のような暑さは続く見込みで、引き続きに『熱中症』注意が必要だ。