「私の体験通じて訴えたい」12月15日からジョージアで原爆展 被爆者がオンライン講話も《長崎》
来月15日からジョージアで「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」が開催されるのを前に、被爆者らが長崎市長を表敬訪問しました。
長崎市役所を訪れたのは被爆者の三瀬 清一朗さんと追悼平和祈念館の高比良 則安館長です。
ジョージアの首都トビリシ市のイリア大学で来月15日から「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開催することを鈴木市長に報告しました。
被爆者 三瀬 清一朗さん
「78年経っても苦しんでいる被爆者がたくさんいる戦争とは核兵器とはこうだったと私の体験を通じてみなさんに訴えたい」
原爆展開催中、三瀬さんらがオンラインで被爆講話を行うということです。