中国地方が平年より16日遅く「梅雨入り」23日は警報級の大雨予報
広島地方気象台はきょう「中国地方が梅雨に入ったと見られる」と発表しました。
広島地方気象台はきょう梅雨入りを発表しました。平年より16日遅く、去年より24日遅い梅雨入りです。
22日の山陰地方は前線や湿った空気の影響で曇りや雨となりました。
22日午後4時30分現在、隠岐・海士町では1時間に17.5ミリのやや強い雨がふっています。
気象台によりますと、22日午後6時から23日午後6時までに予想される24時間雨量は、多いところで鳥取県は90ミリ、島根県は150ミリとなっており、特に23日は両県ともに警報級の大雨となると予想しています。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。