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糖度20度越えの島根県オリジナルブドウ「神紅」などを使用 スイーツフェアにむけたスイーツ発表会開催 島根県雲南市

2024年8月23日 18:59
糖度20度越えの島根県オリジナルブドウ「神紅」などを使用 スイーツフェアにむけたスイーツ発表会開催 島根県雲南市

島根県オリジナル品種のぶどうなどを使った、スイーツフェアが8月24日から行われるのを前に、23日、島根県雲南市でスイーツの発表会が行われました。

大粒のブドウがごろっと入ったゼリーやケーキ。これらのスイーツにふんだんに使われているのが島根県オリジナル品種のブドウ「神紅(しんく)」。糖度は20度を超えるといいます。23日に雲南市役所で行われたのは、スイーツの新作発表会。24日から市内で始まるスイーツフェアにあわせてつくられた商品の出来栄えを生産者などが確認しました。

雲南地域ぶどう栽培研究会 池田年弘 会長
「お菓子屋さんの匠の技と我々の匠の技をコラボさせて去年にはない、新たなスイーツができたと伺っております」

発表会では5店舗が作った商品が並び、石飛市長が試食。「神紅」の入ったゼリーやシャインマスカットを使ったショートケーキのほかプリンなどを食べ、「見た目もきれいだしかわいらしくて、ちょうどいい感じ」と雲南市でしか食べられない旬の味覚に太鼓判を押しました。

スイーツを開発した 簸上堂 塚本吉宣 社長
「雲南のおいしいブドウを一緒に食べるってことはなかなかないと思うので、この機会にみなさん足を運んで、雲南のおいしいぶどうを食べていただきたいなと思います」

スイーツフェアは8月24日、25日が雲南市の一部スーパーで、8月30日からの3日間は、スイーツを作った店舗でそれぞれ開かれます。

最終更新日:2024年8月23日 19:11
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