「今後も"文美両道"で頑張ってください」 世界的なミスコンで準優勝した島根県の女子大生 丸山知事に結果を報告
世界的なミスコンで準優勝に輝いた、島根県の女子大生が6月21日、島根県の丸山知事に結果の報告に訪れました。
21日、島根県庁を訪れたのは島根県出雲市出身で、現在島根大学医学部に通う幸田芙沙さん23歳。
幸田芙沙さん
「インドネシアのジャカルタに行ってまいりまして準グランプリをいただきました」
幸田さんは6月、インドネシアで開かれた「ミスカルチャーインターナショナル」に日本代表として出場。
美しさだけでなく、文化・観光、自然などへの関心や知識も求められるこのコンテスト。幸田さんは出雲市と松江市の観光大使として、日々、地域の魅力を発信していることをアピール。
幸田芙沙さん
「私は人々が地元を愛するよう手助けしたい」
島根県を盛り上げたいという熱意が評価され、見事準グランプリに輝きました。
島根県の丸山知事は「よい結果を持って帰り、世界大会の場で島根をPRしてくれてありがとう、今後も“文美両道”で頑張ってください」と祝いの言葉を贈りました。
幸田芙沙さん
「日本代表としてだけでなく島根県の皆さんに恩返しをしたいという気持ちで行ってまいりましたので準グランプリをもらえた時はすごくうれしかったです。島根県出身ということもあり島根の魅力を世界へ向けて発信できる観光大使として成長していきたいなと思っています」
幸田さんは今後も、世界へ向けた島根県の魅力発信に尽力するほか、医師としては国家資格取得のため勉学に励むということです。