【速報】米軍機から黒煙と火 三沢空港の滑走路閉鎖で民間機にも影響 青森県三沢市
三沢防衛事務所などによりますと、29日午前9時前に三沢空港の滑走路付近でアメリカ軍の戦闘機にトラブルがあり、滑走路が一時閉鎖されました。
機体から黒い煙が出て、機体の下から火も見える様子が捉えられていました。
けが人はいないということです。
トラブルがあったのはF/A-18でタイヤがパンクして動かせない模様です。
三沢空港事務所によりますと、滑走路が閉鎖された影響で東京・羽田から三沢空港に向かっていた民間機が青森空港に目的地を変更し午前9時40分に到着しました。
変更したのは午前7時35分羽田発で午前9時に三沢空港に到着予定だったJAL153便です。
折り返しの三沢発便は欠航するということです。
三沢空港の滑走路は民間機のほか、米軍や自衛隊と共用しています。
最終更新日:2024年10月29日 17:21