鉄道生かした情報発信で地域活性化を JR四国と南海放送が連携協定
鉄道を生かした情報発信で地域の発展につなげようと、JR四国と南海放送が協定を結びました。
先月29日に生まれ変わったJR松山駅で行われた協定締結式。
JR四国の四之宮和幸社長が「鉄道を生かした情報発信で愛媛の地域活性化につなげていきたい」と挨拶したあと、南海放送の大西康司社長とともに協定書にサインしました。
南海放送は、これまで取材や番組制作を通じてJR四国の情報を発信していて、松山駅の商業エリアにもセレクトショップを出店しています。
締結式のあと、南海放送ラジオの生放送に中継で出演した四之宮社長は、駅舎の天井に県産のスギやヒノキを使っていることや、自動改札を導入したことなど新駅舎の特徴を紹介していました。
南海放送ラジオは今後、JR四国と連携しながら随時情報を発信することにしています。