県内ほとんどの小中学校で終業式 子どもたちは26日から2週間の冬休みに【愛媛】
待ちに待った冬休みです。県内ほとんどの公立小中学校できょう、2学期の終業式が行われました。
松山市の清水小学校では、全校児童およそ400人が体育館に集まり終業式が行われました。
式では、児童を代表して2年生の鎌村さやかさんが「病気にならないように縄跳びや習い事の剣道を頑張って健康な体をつくりたいです」と、冬休みの目標を発表しました。
続いて、越智文明校長が「安全に気を付けて家族と楽しい思い出をいっぱいつくってください」と呼びかけました。
終業式を終えたそれぞれの教室では、担任の先生から児童一人一人に通信簿が手渡されました。
児童からは「成績がよくなっているものがいっぱいあった」
「友達と仲良く2学期ずっと遊べてよかった」
「冬休みは児童クラブに行って遊んだり勉強したりするのが楽しみ」といった声が聞かれました。
県教育委員会によりますと、県内ほとんどの公立小中学校はあすから冬休みで、3学期は年明け1月9日に始まります。