北海道・小樽警察署はきょう（2024年12月12日）、酒気帯び運転の疑いで、小樽市新光1丁目に住む会社員の男（53）を現行犯逮捕しました。

男は12日午前7時20分ごろ、小樽市銭函3丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。

警察によりますと、男は片側2車線の国道5号を小樽から札幌方向に向かって走行していました。

男が中央車線側を走行していたところ、歩道側の車線を走行していた乗用車とぶつかる物損事故が起き、相手の当事者から「物損事故で、もしかしたら相手は飲酒しているかもしれない」と110番通報があったということです。

駆けつけた警察が男の呼気を調べたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。

男は出勤途中で、「飲酒したのは間違いない」と容疑を認めていて、自宅で飲酒したと話しているということです。