1年で6万円が貯まる“コツコツ派”も 大谷選手も登場 いま売れ筋のカレンダーは? 北海道
デジタル化が進む中でも根強い人気を誇るのが、アナログのカレンダーです。
早くも2025年用のカレンダーを買い求める人もいて、店には個性的なカレンダーが並んでいました。
イヌやネコなど愛らしい動物の写真に、富士山や世界遺産などの美しい写真が目立ちます。
札幌市内の文具店にはおよそ1000種類のカレンダーが並んでいました。
(鷲見記者)「数ある中でも特に人気が高いのはやっぱりこの人!大谷翔平選手のカレンダーです」
ファンにはたまらない、ドジャーズで活躍する大谷選手の写真が大きく印刷されたカレンダーです。
予約の時点で50件以上の問い合わせがあったといいます。
(大谷選手のファン)「毎年買っています。ファイターズの時からずっと応援していた」
(鷲見記者)「過去のカレンダーはどうしていますか?」
(大谷選手のファン)「とってあります。コレクション的な感じで」
(大丸藤井セントラル 永田友紀さん)「小さな子ども連れから高齢の方まで人気。「見ると元気になる」という方がすごく多い」
そのほか、全国の市区町村ごとに異なるマンホールのデザインを取り入れたものなど個性的なカレンダーが並びますが、こんな実用的なカレンダーもー
(大丸藤井セントラル 永田友紀さん)「日付のところに金額が書いていて、金額を入れると1年貯めると6万円貯まるよというカレンダー」
1日に貯める金額は1000円や10円など、塵も積もれば山となる!
貯金箱と一体化したカレンダーは、日付が進んでいくのが楽しみになりそうです。
みなさんはどんなカレンダーを探しているのでしょうか?
(客)「毎年2つくらい買っています。居間に風景画をかけて自分の部屋にお花と大体決めている」
(客)「シンプルで予定が書き込めて遠目で見やすいもの。部屋の目につくところにあると習慣で見るので予定を忘れない」
(大丸藤井セントラル 永田友紀さん)「必ず部屋に飾るものなので、お気に入りの風景や写真や絵などを見ながら予定を書き込めるというのが人気の秘訣」
デジタル化が進む中でも根強い人気を誇るアナログのカレンダー。
既に売り切れている商品もあるということで、欲しいカレンダーを手に入れるためには早めの準備が必要です。