セーラー服をクリーニング工場から盗んだ疑いで男を逮捕 容疑は否認 北海道苫小牧市
北海道苫小牧警察署は2024年10月30日、建造物侵入と窃盗の疑いで千歳市の会社員の男(49)を逮捕しました。
逮捕された男は8月2日午後7時10分ごろから5日午前6時半ごろにかけて、苫小牧市新開町3丁目のクリーニング工場に窓を割って侵入したほか、8月3日午後5時半ごろから5日午前7時40分ごろにかけて、同市新明町3丁目のクリーニング工場に窓を割って侵入し、セーラー服の上衣2着(時価計4万1653円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男が侵入したとみられる時間帯は両工場とも稼働時間外で、出勤してきた従業員が「窓ガラスが割られている」と警察に通報して発覚しました。
警察が防犯カメラなどを調べたところ、男が浮上して、自宅から盗まれたセーラー服が見つかったことから逮捕したということです。
男は「普段から仕事で忙しいので泥棒するような暇はありません」と容疑を否認しています。
警察は男に余罪がないか調べています。
最終更新日:2024年10月30日 6:24