「目の前で追突事故」警察が駆けつけると“落ち着きがない”男が…呼気検査でアルコール検出 北海道・標津町
北海道・中標津警察署は2024年12月2日、酒気帯び運転の疑いで根室市に住む自称・漁業の男(64)を逮捕したと発表しました。
男は12月2日午後1時30分ごろ、酒気を帯びた状態で標津町南2条東1丁目の付近の国道244号で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は酒気帯び運転が発覚する前に、標津町南2条東1丁目の国道で乗用車に追突する事故を起こしていました。
通行人から「目の前で追突事故があったので来てほしい」と警察に通報があり、警察官が駆けつけると、男は落ち着きがない様子で、酒の臭いがしたということです。
警察が呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
また、追突された乗用車に乗っていた60代の女性が首の痛みを訴えています。
調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めています。
最終更新日:2024年12月3日 5:58