新潟市は６５歳以上の市民などを対象に新型コロナワクチンの定期接種を１０月１日から実施すると発表しました。

対象者は接種日に満６５歳以上となる市民、接種日に満６０～６５歳未満で身体障害者手帳１級相当の心臓・腎臓または呼吸器の障害、ヒト免疫ウイルスにより免疫機能に障害を有する市民です。

接種期間はことし１０月１日から２０２５年３月３１日までで、接種回数は１回（インフルエンザワクチンとの同時接種も可能）です。

市によるとワクチン単価が未確定のため、正確な費用はまだわからないとしていますが、自己負担額は４０００円程度になると見込んでいます。

接種は市内にある予防接種委託医療機関で行われ、希望者は医療機関への直接予約が必要です。