子どもたちの元気な掛け声が響き渡りました。北佐久郡立科町の保育園では園児たちが昔ながらの方法で餅つきに挑戦しました。

「ぺったん！ぺったん！」

寒さを吹き飛ばす元気いっぱいの掛け声。立科町のたてしな保育園で行われた年末恒例の餅つきです。食育などを目的に行われ、年少から年長の園児およそ100人が体験しました。

「餅できてきた！うまいじゃ～ん！」

重い杵もなんのその。

最後は大人が仕上げを行い、出来上がったツヤツヤの餅はというと…。

「おっきい雪みたい！」

鏡餅に！良い年を迎えられるようにみんなで飾り付けました。

園児は
「楽しかったぺったんぺったんして」
「ハンマーみたいなのを持ってやったらね、柔らかくて楽しかった」

Q.何作った？
園児
「鏡餅！」
「神様のお布団なの」

Q.神様来てくれるといいね？
園児「うん！」

みんなで力を合わせた餅つき。楽しい思い出になったようです。