小寒を迎えて諏訪湖で御神渡りの観察スタート 異例の暖かな朝で宮司驚き 立春まで勝負の30日間【長野】
6日は二十四節気の「小寒」です。寒の入りとなり諏訪湖では御神渡りの観察が始まりましたが異例の暖かな朝となりました。
八剣神社宮坂清宮司「今ちょうど0度ですね寒の入りで0度ですよ。ちょっと全然寒くないですね素手でもなんともないですよね」
諏訪湖では6日朝6時半に八剣神社の宮司など18人が集まり御神渡りに向けた観察が始まりました。例年この時季は氷点下7度を下回る寒さになりますがきょうの気温は氷点下1.3度で暖かい朝でした。
八剣神社宮坂清宮司「4日立春この30日間が私たちの勝負の30日間。健やかに湖に通って湖の様子を観察したいと思います」
諏訪湖の御神渡りは5シーズン連続で出現していません。